こんにちは、Ryoです。
小学生の頃の話を妻と良くします。
歳は1つしか変わらないので、ジェネレーションギャップはないですが、
国語で習ったことのあるお話は結構違う。
クラムボンは笑ったよ。というフレーズが出てきた。
が、私にはさっぱり。
調べると、宮沢賢治の「やまなし」という作品に出てくるセリフのよう。
図書館で借りて読んでみました。
大人になると、何事にも意味や解釈がないと生きていけないのかなと言うくらい、しつこくその本質を捉えようと努力します。
が、私は何もわかりませんでした。
クラムボンって何?(or 誰?)
かぷかぷ笑う、とは?
イサドとはどこなのか?
どうして五月と十二月なのか
どうしてタイトルが「やまなし」なのか?
これ、先生はどうやって何を教えるんだろう?
疑問が尽きません。
考えてもしょうがない。クラムボンはクラムボンだし。
なんでもいい、自由に発想しよう。
一人じゃ限界があるけど、これってグループになって解釈を考えるととても面白いかもしれない。
すごいよ、けんじさん、これどうやって作ったんだよこの作品を。
どうして蟹目線になれるんだよ。
感じるままに受け入れる読書も案外楽しいのだ。
是非、この「クラムボン」じゃなかった、「やまなし」読んでみてください。
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