こんにちは、Ryoです。
さて、最終回のラスベガス編です。長かった。
過去記事はこちら
【re:Invent2020】Cable Detective のほぼ全セリフ①(〜Paris編)
【re:Invent2020】Cable Detective のほぼ全セリフ②(Tokyo編))
【re:Invent2020】Cable Detective のほぼ全セリフ③(NewYork編)
ラスベガスへ。
Cable Detective: Hmmm... those three in the middle match our clues. My gut tells me we should question them.
「ケーブル探偵)
むむむ、、、真ん中辺にいる三人がヒントとマッチするぞ。質問すべきだと僕の直感が言っている。」
確かにこれまでの羽とかモヒカンと一致しそうな怪しい人が3名。
でもとりあえず画面左側から順に話しかけてみることに。
Barbot: What'll it beep? Boop? Boop? Merlot?
「バーテンロボ)
イラッシャイマセ。ビービー?メルロー?」
※36 What’ll it be?: いらっしゃいませ、という意味。ロボットなので最後のbeがビープ音のbeepとなっています。
※37 Merlot: メルロー。フランス原産赤ブドウワイン。(知りませんでした)
お次はニューヨークにいたアンプくれた人に話しかけます。
Indie Rocker: Rock and roll and rooftops!
「インディロッカー)
ロッケンロールルーフトップ!」
※38 rooftop: 屋根
有益な情報はありません。次はオットセイ?のような人(?)のところへ。
Baron von Otter: Urk! Urk urk urk! Urk urk urk urk! That's otter for "top me up".
「カワウソ男爵)
きゃっきゃっきゃ!きゃっきゃっきゃっきゃ!
それはカワウソの”なみなみ注いでくれ”だよ。」
※39 Baron: 男爵
※40 von: ドイツ語の前置詞。fromとかofとかに近い。
※41 otter: カワウソ
※42 top me up: (お酒などを)なみなみ注ぐ
オットセイじゃなかった…。
次!画面向こう側にいる方へ。
Snack Scrounger: I'm just here for the canapes. And the hors d'oeuvres. Maybe some appetizers too.
「ただスナック食べに来た人)
俺はカナッペのためにいる。オードブルもだ。アペタイザーも。」
※43 canape: フランス語。カナッペ。食パンとかにチーズとか乗っけた前菜的なやつ。お通し。
※44 hors d’oeuvres: フランス語。オードブル。
※45 appetizer: 前菜。これは英語。
つまり、この人は前菜だけをつまみ食いしに来ただけの人ってことですかね。
変な人ばっかりだな…。
次は手前の長髪の方。
Flower Child: Peace, love and well-architected cloud service solutions, maaan!
「ヒッピー)
平和、愛、そしてW-Aクラウドソリューションだぜ、メーン。」
※46 flower child: フラワーチャイルド。1960,70年代のアメリカのヒッピーのこと。花をあしらった格好でそう呼ばれた。
Slurphead: The only thing better than drinking beverages is wearing them.
「音を立てて食べる頭)
飲み物を飲むより良いのはかぶることだけだ。」
※47 slurp: 音を立てて食べる、という意味の動詞。
ヤバいやつしかいない、、実際のre:Invent@ラスベガスもそうなのだろうか…。
ようやく容疑者っぽい人たちのことろまで来たので、順番に話しかけてみよう。
Wordsmith Suspect: A Cable clutterer? How dare you besmirch my good name!
「ワードスミス容疑者)
ケーブルクラッタラーだって?私の名を汚すとはけしからん!」
※48 wordsmith: 多作な作家のこと。ワードスミス。
※49 clutter: 乱雑、混乱という意味の名詞。cluttererで乱雑にした人。
※50 dare: あえて〜する、という意味の助動詞。
※51 besmirch: 汚す。名を汚されたわけですね。
Wordsmith Suspect: Sorry to disappoint you, but this isn't a feather... it's an artisanally crafted playwright quill. And it is permanently lodged betwixt wine fingers - I would rather perish than leave it lying around on a server room floor!
「ワードスミス容疑者)
残念だが、これは羽じゃない。これは職人が作った劇作家の羽ペンだ。
これはずっとワインの指に挟まっている(?)から、サーバルームに置きっぱにするくらいなら死んだ方がましさ。」
次はその隣の髭の人。
…と、ここでこの髭の人に話しかけていないことに気づく。(肝心の容疑者なのに…)
さらに隣のモヒカンの人へ。
Punk Suspect: A Cable anarchist? Nope, that's not my style.
「パンク容疑者)
ケーブルアナーキスト?私はそんなんじゃないね。」
Punk Suspect: For your information, this isn't a mohawk - it's a mohican. You can cross me off your list.
「パンク容疑者)
あなたの情報からするとこれはモホークじゃなくてモヒカン。リストから私を消しておいてよね。」
一応手前の黄色いシャツの子にも声をかける。
AWS Enthusiast: I've never missed an AWS event. Physical, virtual, spiritual - I'm there.
「熱狂的AWS信者)
私はこれまでAWSイベントを欠かしたことがないわ。オンラインもオフラインもスピリチャルも、私はそこにいるわ。」
続いて、確か美術館にいた人。
Influencer: Sometimes I wish there was a fulfillment filter...
「インフルエンサー)
これが成功のフィルターなんだってたまに思うの。」
隣のアーティストへ。
Artiste: Lofts? How gauche. Rooftops are all the rage this season.
「アーティスト)
ロフト?野暮ねえ、今はルーフトップが流行ってるのよ。」
Parma-streamer: Nothing like being at an event while streaming the same event, while attending the event I'm streaming, during a viewing of a live stream of an event I am physically at!
「パルマ ストリーマー)
ストリーミングをしているイベントに参加してたり、実際にイベントのライブストリーミングをみている間は、同じイベントのストリーミングをすることはないよ。」
ちょっと小難しい。。
隣のメガネ白髪の方へ。
Code Granny: Back in my day, they used to call it "the information superhighway". I miss the nineties.
「コードばぁば)
昔は彼らのことを”情報のハイウェイ”と呼んでいたわ。90年代が懐かしい。」
と、ここまでで全員に話しかけたはずが、何も起こらず。
しばらくケーブル探偵を左右に移動させていました。
ケーブル探偵をクリックしてみる。
Cable Detective: Hmm... each suspect had a plausible explanation. Looks like we can clear them. Wait a second, what was that fluttering on my right?
「ケーブル探偵)
むむむ。。。どの容疑者ももっともらしい説明だった。全員シロっぽいな。
ちょっと待てよ、あの右にはためいているのはなんだ??」
画面右に行ってみると、なんと鶏みたいなのがいますね!話しかけてみましょう。
おばあちゃんの後ろあたり。
Chicken: Cable Detective, we meet at last.
「とり)
ケーブル探偵、やっと会えたな。」
Chicken: I've been waiting for this moment since last year's event, where they tried to fry me and serve me on a platter.
「とり)
私は去年、フライドされて盛りつけられそうになったイベントからずっとこの時を待っていた。」
Chicken: I know how much you tech types love cable management... so I used my teleportation machine to enter your server rooms and tangle up your precious server cables. Mess with me and I'll leave you messier!
「とり)
私は君がどれほどケーブル管理を愛しているか知っている。だから私はテレポーテーションマシンを使って君のサーバルームに侵入し、その正確なサーバーケーブルを絡ませてやったんだ。私に構うなよ!」
謎の光(おそらくテレポーテーション)で消えるとり。
画面左に現れるとり。追いつけない。
たまたま近くに現れたとりをなんとなくクリック。
Chicken: You think you can catch me? Ha! I've been training since re:Invent 2019!
「とり)
私を捕まえられるとでも?re:Invent 2019から鍛えているんだぞ!」
Chicken: You may have unraveled my twisted plans, but you haven't seen the last of me!
「とり)
君は私の歪んだ計画を暴いたかもしれないが、私の最後は見ていないだろう。」
Chicken: So long, cable snoop!
「とり)
とても長い、ケーブルスパイだ!」
ちょっと訳が謎。
行ってしましました。ケーブル探偵が笑っていてかわいい。
クリアしたらしい。AWSからメールが来ているので見てみる。
以降は過去記事(【AWS】re:Invent2020のHoodieもらえるかな?)で書いたとおり、リクエストを送って終わり。
長かった…(ブログ書くのが)
ところどころ筆者の英語力が及ばない箇所が多々ありました。
AWSのクイズに答えて勉強しよう、という当初の目論見でしたが、英語タイピング練習と和訳練習の成果の方が大きかったりして。
ちなみに2021年1月11日現在、まだHoodieは届いていません。
果たして本当に届くのでしょうか。もう少し待ちましょう。
それではこれにてCable Detectiveの旅は終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
–おわり–
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