こんにちは、Ryoです。
前回は、ライフログノートを続けるコツ!ルールを決めてみよう で続けてみて良かったルールについて書きました。
今回は、逆にルール化してみていまいちだったという内容をNG編として紹介していきたいと思います。
そもそもライフログって何だろう、という方は、まずは ライフログノートを10年書いてきた振り返り をご参照ください。
ライフログノートを書いていてイマイチだったルール
索引をつける
書き始めの時はやってました。
「せっかく書いていてもどこに何が書いてあるのかわからない…。そうだ索引をつけよう!」
と思いたち、用語や出来事のタイトルとノートの版とページを記入していました。
今思い返すだけでも面倒くささがよくわかります…。
これで参照性を高くしたぞ、と一時は思ったものの、
「参照性高めることってそれほど重要なんだっけ…? 別に辞書じゃないしな。」
…ということで割とあっさり終わったルールです。
ページ数をつける
索引をつける、と関連するんですが、参照させるためにはページ数がないと場所の特定ができません。
新しいノートに切り替わったら、まずは全ページの隅にページ数を記載していました。
これも想像通りですが、面倒なことと、意味を見出せずに終了しました。
気温、天気を書く
今は便利なもんで調べればすぐわかるのであまり意味はないです。
書くことに目的があるならいいと思いますが、私の場合なかったです。
ただ、激しく悪い天気だったり気持ちの良い快晴日和のときはあえて書いたりもします。
時間を空けて書く場合一本線で区切り、日付が変わる時は二重線で区切る
実はこのルールは、ライフログノートを10年書いてきた振り返り で紹介したこちらの本で紹介されていたルールです。
区切りをつけることで、別の日、別の時間であることが一目瞭然です。視認性が良くなるためメリットはあると思います。
私の場合、とりあえず書き始めに日にちと時間、場所を必ず書く様にしていたためあまり続きませんでした。
社説 春秋を写経する
期間限定で目的を持っているのであれば続けてもいいかもしれません。
私は社会人一年目時代に日経新聞を開く習慣をつけるため、というのもあり行っていました。
ルールというと微妙ですね。
ただこのおかげで習慣付けには成功したかと思います。
-おまけ- ライフログノートの欠点は1つ!
ここまでイマイチだったルールをざっと並べてみました。
ただこれはあくまで私の場合です。
人によっていいなと思うルールは必ずあるはずなので、まずはどんどん試してみてほしいと思います。
最後に、おまけとして、ライフログノートの欠点をお伝えしておきます。
欠点、それは
.
.
.
かさばる 笑
こればかりは誰も何もできません。どんどん増えていきます。
ただ、ご安心ください。
ひと月で1冊ノートが増えるとします。
1年で12冊、20歳で書き始め、残り死ぬまでおよそ80年(人生100年と換算)だとすると、
1冊/月 × 12ヶ月 × 70年 = なんとたったの 840冊!!
50冊のノートを入れた段ボールが17個で済むのです。
これを多いと思うか少ないと思うか、個人によってわかれますが、
私は「結構場所を取るな〜笑」と感じてしまいます。
書いたノートをどうする?についても別の機会にまとめてみたいと思います。
まとめ
今回はちょっとイマイチだったなと感じたルールについてまとめてみました。
繰り返しになりますが、書き方もルールも人それぞれ自由に設定ができます。
何がハマるかわかりません。何もわからない方は「軽く始めてみよう」という気持ちだけで十分だと思います。
ライフログノートを書いていく中で見つかった良かったルールについても随時アップしていきます。
もっと詳しい書き方や他のルールについては 人生は1冊のノートにまとめなさい がおすすめです。
以上です。
コメント