【修正】2021.2.4 rootアカウントではなく正しくはルートユーザー（root user）です。
こんにちは、Ryoです。
ゆくゆくはいくつかアカウントを作成してOrganizationsでも使って、
複数アカウントの一元管理でもしてやろう、と考えました。
まずはルートユーザーのメールアドレスを変更してやれ、と思い、手順通り進めようとしたのですが、
初歩の初歩的なミスをしていまい困った（まだ困っている）ので記録しておきます。
既存アカウントにルートユーザーでログイン
はい、まずは普段使わないルートユーザーでログインをします。
今回はIAMユーザではなく、ルートユーザーでログインをするので、
普段のログイン画面ではなく、「ルートユーザーのEメールを使用したログイン」をクリックします。
ルートユーザーが選択されているので、メールアドレスを入力して「次へ」
パスワードを入力し「サインイン」
続いて、認証コードですね、MFA大事ですからね。
MFA、、、あれ、MFAは前のスマホで設定したけど、、、えーっと、、、、
ここで衝撃の事実に気づく。
以前設定をしていたものの、スマホを変更した際に再設定を忘れていました。
（MFAアプリによっては引き継ぐこともできるようです。）
まぬけなことをやってしまった。
まあでも別の方法で認証ができればいいから、電話番号とかあればいけるでしょ。
ってことで、サインインの下にある「認証デバイスに問題がありますか？ここをクリック」をクリック。
実際はデバイスに問題があるわけでなく、私に問題があったことはスルーします。
いくつかメニューが出てきました。
もう一回同期するパターン、別の方法でMFA、カスタマーサービスに連絡の3つ。
別の方法でいけるでしょってことで、「Sign In Using Alternative Factors of Authentication」をクリック。
ほらね、メールと電話でサインインできそうじゃないですか。
まずは「確認Eメールの送信」
送信されたようです。
きましたね。
「Verify your email address」クリック。15分以内にVerifyする必要があります。秒でクリック！
はい、次は電話ですね。「すぐに連絡を受ける」をクリック。
はーこれで安心、、と思いきや。
電話の確認を完了できませんでした。
落胆…。もうこれ以上このステップを進められないので、結局サポートへ。
「AWSサポートにお問い合わせください。」をクリック。
情けない、、サポートの方、すみません。
MFAデバイスを失くしたり使えなくなった人のためのページへ。。
とりあえずOptional以外を入力します。
Support language はもちろん日本語を選択して「submit」
Thank you…
とりあえず絶賛回答待ちでございます。
MFAの設定も大事だけど、管理もしっかりしないと意味ないよ。。。
つづきます。。。
【2021.1.30】追記
本件、解決しました！
Thank you メールの後、電話連絡をいただきました。
認証のための文字列をメールで送ったので、読み上げてくださいとのこと。
確認されたのは下記2点のみ。
- メールアドレス
- メールで送られた文字列（6つの英字）
のみ！
正直これだけでいいのかな、とは思いましたが、無事にMFA解除をしていただきました。
無事に解除完了。再設定をしてことなきを得ました。
いや、ことありだったわけか。
MFAの設定についてはこちらの記事（【AWS初心者向け】AWSのアカウントを作ったらルートアカウントにMFAを設定しよう）にもまとめていますので、合わせて参照ください。
これでやっと本来やりたいことができる。。。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【2021.1.31】さらに追記
無事にルートユーザーのメールアドレスを変更できました。
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